こんにちは!
湿度が高く天気があまりよくない日が続いています。
晴れの日が少ないと気分も暗くなってしまいがちですが、花火大会やお祭など夏の風物詩ともいえるたくさんのイベントが間もなく開催されます。
楽しいことを考えて気分を乗り越えましょう!
さて、7月14日(月)~7月15日(火)に北海道老人保健施設協議会が主催する「スキルアップ研修会」があり、アメニティ本別からは看護師2名と介護士2名の職員が研修会に参加いたしました。
今回のスキルアップ研修会では㈱Start movement大堀具視講師による「動きだしは本人から」をテーマに、福祉の理念の1つであるご利用者の選択と自己決定の機会を尊重し、ご利用者の動きを強制しない「伺う」コミュニケーションをとることで、ご利用者から小さな動きだしを引き出し、ご利用者の生活能力を大切していくケアを講義と演習を交え実践的に学びました。
参加した職員から「利用者に寄り添うケアを再確認することができた」や「外部の職員と受講することで刺激を受けモチベーションが上がった」、「交流を経て他施設の取り組みを知ることが出来て参考になった」などの感想がありました。
後日、研修を修了した職員4名でフィードバック研修会を実施いたしました。
研修で学んだ内容を職員に周知したことで施設全体の取り組みとして、より利用者主体のケアを実践し、質の高いケアを提供することでご利用者が一層笑顔で施設での生活を過ごしていただけるよう尽力いたします。